総目次
 

 

臓器には、それぞれ 音(リズム)がある

音というものは、「波動」であり「波」でしたが

そのうねりが物性の基本となり、様々な様態を形成しています。

人体で言えば

骨には骨の、皮膚には皮膚の、筋肉には筋肉の

内臓・五臓六腑も、それぞれ異なる音としての波を有しています。

つまり、そこに機能の違いが生じるということです。

例えば、肝臓であれば

−・−・ −・・ は強く)

というリズムを刻んで、代謝、解毒、胆汁分泌の3機能が正常に作動しますし、

腸であれば

・・−−−・ は強く ・は弱く)

というリズムを刻んで、腸内細菌とのバランスを取り、正常に消化の機能が作動します。

 

また一方

繊維や木や鉱物、薬草なども、それぞれの音(リズム)を持っていますから

それぞれの物を

置く・身に付ける・食す・見る(色・形)・聞く(音)ことで、

共鳴振動現象を生み、体・臓器が感応するという現象がおきます。

ですから、今、様々な分野で

「自然・太古・天然・・・・」などをコンセプトとした商品が氾濫していますが、

自然であれば、何でもよいということではなく

確かな根拠・理論に基づいて判断されなければならないということです。

でなければ、

良かれと思った自然の取り込みが、逆に、免役性を下げる結果となりかねないのです。

別項にて、住居は「雑木がベスト」とした理由もここにあります。

様々な木の波長(波)に囲まれる必要があるのです。

特に、家屋は1つの人体と相似的に形成されるべきですから

顔→玄関 口→台所 肛門→トイレ 居間→胃 廊下→血管(経絡) 寝室→盲腸・・・

※盲腸の役割は、現代医療ではまだ解明されていませんが、ここは体の中でも最も安定した波長を有する部位で

 エネルギーの入口でもあります。具体的には、腸内細菌・大腸菌などを個に合わせて熟成させる機能があります。

にふさわしい色・形・音・建材があるということです。

このように設計することで、本来の「癒し空間」が生まれ、体の健康・心の健康が成立するのです。

詳細については、近々「環境免疫工法」として発表したいと思います。

 

最後に、

では何故にこのように波長の異なりが発生し、機能の違いが生じているのか?

という素朴な疑問が出ますが、

それは、法則的に、波長の違う点を、線で連鎖させ回転エネルギー値を高めているということです。

別の表現をすれば、機能的に、シナジー効果(相乗効果)を生じやすくしているとも言えます。

これは惑星・恒星という点が回転運動をしながら太陽系を構成、

さらに銀河系を構成しているのと相似していますし、

また「点を線でつなぐ」という意味では、ニューラルネットワーク、

脳細胞をつなぐニューロン、シナプスの構造にも似ています。

人が小宇宙と言われる所以もここにあります。

 

優しい人・厳しい人・数学が好きな人・絵が好きな人

の個々が、それぞれ個性・独創性を持ち、会話し、触れあう

これにはとても大きな意味があります。

特に、異質な人との出会いは、予想を超えたエネルギーを生み、新分野をも創造していきます。

 

人が、豊かな愛情と創造力をもって手をつなぐ時

その時、はじめて頂点に向かう上昇力が生まれるのです。

 

ウィンドウを閉じる 総目次に戻る