人の幸せを祈る
 
夕日と「感謝」は相性が良い(感謝は中性子とリンクしている)
 

安部浩之作品no.100616
                                     文:kohsi・Photdaj

 

あなたは

夕日を見つめて、忘我し、感涙したことがありますか?



私たちは、人生の中で様々な経験を重ねていくと

事象を多面的に見る知識を身につけます。

夕日を見て

  ・もう、夕刻だ夕飯の支度をしなきゃ

  ・やっぱり自転してるんだな〜

  ・アレって、チリの反射なんだよな〜

などです。

こうして、私たちは経験や知識を積み重ねるなかで

逆にそのことが邪魔をして

自然の「美」に気づかない事があります。

これはやむを得ない事ではありません。

本来、知識や経験は、美や感動を促すためのものでなければならないからです。

ですから

そういう知識や経験は、どこかが違っていたか、足りていないと言うことになります。

「学べば学ぶほどに、感性が豊かになる、感動が多くなる」というのが本当です。

では、その理想はどうすれば実現するのでしょうか?

これは脳の仕組みとも関連するのですが(脳の仕組みは別項にて詳述)

束(たば)ねる力、束力(そくりょく)を強くすれば良いのです。

では、束力とは何かというと、原子構造で言えば中性子と深く係わり、重力を左右するものです。

これが「感謝」という思念とリンクしているのです。

よって「感謝」は、陽子と電子・左脳と右脳などを繋げる役を果たしているのです。

現代の教育カリキュラムは、ココがはがれ落ちているのです。

ですから、学びや経験が、線の切れた単独の右脳開発・左脳開発となっているのです。

つなぎがなく片方が急成長するのでアンバランスになるのです。

ここに気づかずに学校では、「理系か文系か」という枠組みを作り、選択を子供に迫るのです。

本来は理系も文系もなく、むしろ理系的発想で文系にアプローチしたり

文系的発想で理系にアプローチする事の方が意義があるのです。

 

いずれにしても

すでに多くの知識を身にまとった私たちは知らないうちに美を見失っています。

無理をして宝飾店・美術館に行かなくても

身の回りに、生きた「美」を表現しているものは沢山あります。

どうぞ、そこに意識を注いで下さい。

そして、全てを「感謝」で結びつけてゆけばよいのです。

今度、夕日を見たとき

どうぞ、立ち止まって、その美しさを感じてみて下さい。

そして夕日に、今日1日、光を頂いた事へ感謝を注いで下さい。

夕日は感謝と、とても相性が良いからです。

  朝日は、短波長(350nm〜500nm)で、

     窒素・マグネシウム・リン酸など有用元素を人体に供給し、愛と活力を与えてくれます。

  夕日は、長波長 (400nm〜700nm)で、

     不調和を調律し調和体とし、感謝と癒しを与えてくれます。

文頭画像の通り、

「夕日に感謝」、これが最も「感謝」が直通する術でもあり、

それが、1日の総決算としての「感謝でのくくり」となります。

さらに、それは、あなたにとっての祝詞(のりと)でもあるのです。

宜しくお願いします。

 

※ 「仕事の都合で夕日が見れない」という方、どうぞ文頭の画像をご利用下さい。

 

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