人の幸せを祈る
 
天は、全ての秘密を日常コードに封印していた(因果)

 

基礎項として、「天は、大切なすべての秘密を日常コードの中に封印していた」として

その構図を紹介しました。その補足説明になりますが、心・肉体・地球・宇宙がどのようにして係わっ

ているか、その因果を知るとさらに理解が深まりますので紹介します。下図をご覧下さい。

振動密度差の地球基準化

 

上図の通りですが、順不同で説明します。

 ・中心部(虹色円環)は地球であり、光が分解され色が発生する世界。

 ・地球の周囲(グレー部)は地球と反転する宇宙であり、(含:上位次元・太陽系・銀河全て)。

 ・地球と反転宇宙はパラレルワールド(並行宇宙)の関係であり、地球では、多次元の重層構造

  が成立している。人の心魂は、昼間の日常生活と夜の夢を繰り返し、並行宇宙と多次元を往来し、

  調整機能が働いている。

 ・振動密度数が大きいほどクォリティが高い。 (振動密度とは振動数と密度のオイラー積) 

 ・上図の振動密度は、地球の振動密度数を100前後とした場合の数値。

 ・1例であるが、振動密度が父96・母73・子128とそれぞれ密度数が違うが

  肉体(振動密度12)という低密度の衣で心魂をカバーすることで同居・混在が可能となる。

  いわゆる、肉体によって始めてクォリティの違う心魂がふれあえる空間となっている。

  (反転した宇宙には別の自分がおり、どちらも実態で紙の表裏関係のようなもの)

 ・振動密度が極端に高い心魂(上図A)も、

  この地球空間では、肉体という衣を着る事で共存が可能となっている。

 ・振動密度が極端に低い心魂(上図B)も、

  この地球空間では、肉体という衣を着る事で共存が可能となっている。

などです。心すべきは、

   あえて、振動密度の低い肉体に、心魂を入れ地球照準に規格統一したことで、

   様々な混在を可能としたのであるから、日々、目の前に遭遇する 見える世界を「ものさし」に

   して誠意を持ってクリエイティブに生きていきなさい。

という事です。

また、物理空間創生の意義を理解するならば、潜在する深層意識の事は差し置いて

見える世界を軸として感謝・努力して学び、日常行動を通し顕在意識から変える。

というのが本道なのです。

 

この仕組みを理解すると以下のあるべき「3つのポイント」が見えてきます。

 

 1,感 謝

 ・地球環境・肉体によってこそ、異なる心魂のふれあう最高の環境が成立しているのであり、

   「様々な出会い、物理空間(地球と肉体)に感謝する意識」は生命の基本要素。

 

 2,助け合い

 ・私達が物理空間の領域内に心魂を沈ませて生きている。という現実を軽視してはならない、

  むしろ、ここが基軸となる。

  スピリチュアルな世界が、日常コード、いわゆる現実を軽視すると

    ・異次元体験(チャネリング・トランス状態・スピリチュアルヒーリング、退行催眠 etc,)を好み、

    ・異次元の話題(UFO・前世・俗に言うアセンション・ミステリー・悪霊・占術 etc,)に心を奪われ

    ・異次元の力(霊能・霊言・除霊・浄霊 etc,)を行使しはじめ、 翻弄される人が現れる。

  結果的に「逃避・自堕落・傲慢・依存・慢性・盲信」という性分を産み出し、危険。

  振動密度の違いはあっても、肉体というありがたい衣により、

  現実の日常生活に立脚し、全てが優劣のない平等社会・助け合い社会が成立し、

  「一緒に手をつないで助け合いましょう」という至高の愛が稼働する空間が成立している。

  という事です。(ヒーローによる、ヒエラルヒー構造ではなく、全体の振動密度の底上げ)

 

 3,創 造

 ・物理空間で異質をセットしたのは、異質の2点以上が摺(す)り合い、愛の力で、新たなものを

  繁殖するところに意義がある。

 

つまり、日常コードを通して

いかに感謝し、いかに助け合い、いかに創造するか

です。この3ステップについては、他項にて、縷々、説明していますので、そちらをご覧下さい。

ここでは、振動密度の低い肉体という衣を着た人間の意義 と この空間の創生された意図を改めて

理解いただき、そこに立脚してこそ、実り(天命の全う)があるということを理解して下さい。 

 

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