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答え  「水」です   (詳細は以下の通り )

餓死の原因は? これについては、複数の間接原因と直接原因があります。

どんなに過酷な状況下でも、「水」され潤沢にあれば、

土中には、地域に相応しい微生物が棲んでいますから、土地に相応しい生命体・植物が育ち

水分を恒常的に保持し、水循環を形成し、浄化システムが稼働するようになるので、餓死は激減します。

そういう意味からも支援活動としては、直接物資の供給も意味がありますが、

永続的な「水問題」の解決以外にありません。ここに科学も教育も傾注すべき時と言えるでしょう。

 

さて、こういう現実を前に、少なくとも私たちは、知識として・・・を超えて、

日々の生活を見つめ直していく必要があります。

   1杯の水も飲めず、命を落としていく人たちが毎日 2万5千人い る現実。

   1日に1人で2トンの水を当たり前のようにジャブジャブ使って いる日本人。

この格差を目の当たりにし、日本人は、まず。水に感謝することから始めなければなりません。

そして、誰もが、日本人である限り、世界基準から言えば、大開運の最中(さなか)にあるのです。

給料が少ないだの、上司がイヤだの、介護がイヤだの、

                と「もっと、もっと・・・」を重ねている場合ではありません。

自分の事は差し置いて、身の回りにいる困っている人に心を注ぐ、

それが、ひいては自身の輝きを放つことに通じているのです。

そのことを、 どうぞ、日々の生活で見つめ直されて下さい。宜しくお願いします。