人の幸せを祈る
 
「靴そろえ」のキーワードは感謝
 

樹木と三点徳目

 

人間は、地球の自然現象の中から誕生した生命現象ですから

必然、人の行動を樹木に例えて理解することが出来ます。

上図をご覧下さい。他項 「日常生活、開運三徳目」でも示した図表 の転用ですが、

樹木に例えて、解説すると、

   ・根の部分が、人体の脚部であり、行為として「靴そろえ」。

   ・幹の部分が、人体の胴部であり、行為として「そうじ」。

  ・葉の部分が、人体の頭部であり、行為として「あいさつ」。

となります。

特に、ここでテーマとしている脚部・「靴そろえ」は根っこ・土に相当し、先祖との因子が濃厚な部分です。

幹も葉もここがしっかりしてこそ成り立ちます。

根の成長に応じて、幹の太さ・高さ、葉の茂り具合が左右されます。

ですから、「靴そろえ」という行為は、「感謝」をもって行う

というのが最も理にかなった行為になります。

逆に言えば

感謝の靴そろえは、先祖供養でもあり、自身の立脚する場の醸成を行っている

ということです。

靴そろえは思いを込めるのが大切

と記しましたが、是非、それぞれに

・○○さん御苦労様、ありがとう。

・ご先祖さん、いつもありがとう。

・母さん、いつもありがとう。

・○○ちゃん、事故に気おつけて、ありがとう。

とありがとうを最後につけて念じて下さい。

効果と言うと妙ですが、理にかなった「靴そろえ」になります。

よろしくおねがします。

 

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