人の幸せを祈る
 
裏宇宙との関係
 

私たちの生活するこの地球空間と、その裏宇宙との相関関係は下図の通りです。

裏宇宙との関係

 

以上の内容は、地球創生の意図とも繋がり広範かつ深くなりますので、あえて個々に理解にお任せ

したいと思います。ただ、ここでは、この地球の特性として、以下の3点を日常生活に係わる要目とし

てピックアップしましたので、生活の礎として、ご確認下さい。

 

1, この地球は、異質の意識が出逢う絶好の物理空間である。(挨拶・会話・コミュニケーション)

2, この地球は、自らを律し自立し、学び、広大無辺の「創造力」が問われる物理空間である。

                                      (掃除・靴そろえ・読書・・・)

3, この地球は、思念の自由度が高く、その向きが問われる物理空間である。

                                      (人の幸せを願う・人の役に立つ)

 

裏宇宙Q&A

過日、上記図表をUPしたところ幾つかの質問を受けました。類似する内容も多く、ここにまとめて記しておきます。

Q,裏宇宙とは霊界の事ですか?

A , 霊界の事ではありません。むしろ一般に言う「パラレルワールド(並行宇宙)」と言った方が

  的確です。

   この私たちの生活する物理空間では、見えない世界だけれども

  「仮にある」

  と仮定しなければ成立しない。世界があります。例えば、最先端の数学・量子力学(物理学)

  の世界では、「虚数」というものが既に認められています。

  いわゆる、この世に存在しない数です。

  また、現在、我々が「科学的」という時、それは10進法による数学をベースに理論構築され

  ます。

  しかし、この生態系がこの10進法の範疇では説明出来ない場合。架空の数字を仮説して

  理論構築する必要が生まれ、結果的に公式が成り立つというパターンもあります。こういう

  場合は、それが「虚数」であれ「ある」ということになります。

  「虚数」の仮説により実際に誕生した事例としては、

    ・原子内部の素粒子の運動法則の解明。

    ・化学反応を原子や電子レベルで説明。

    ・MRIやCTなどの医療機器の開発。

  などです。正確には、プランクの量子仮説やシュレディンガーの波動方程式、不確定性原理

  などを理解しなければなりませんが、パラレルワールドもこれと似た側面があります。

  仮想であれ、仮に設定することで物理空間の現象が証明できるのであれば、「ある」という事です。

  今はそのように理解して下さい。

 

Q,裏宇宙情報を「知る」必要があるのですか?

  ここ数年、多くの能力者に「裏宇宙」情報が地球に流れ込むようになっています。

  スピリチュアル世界はもちろんのことですが、映画「リアル鬼ごっこ」などパラレルワールドを

  テーマとした作品が頻出しています。これらの現象には意味があります。

  この情報を受けた能力者も

  「なぜ、この情報が来たのか?」

  「なぜ、この情報を伝える羽目になったのか?」

  を自問自答する必要があります。この自問自答が、地上世界で実を生み出します。

  ですから、この問題はそれぞれに感じ、追求して下さい。そして、あくまでも

  「謎解き」に終始することなく、上記本文の3項目を現実界と裏宇宙との要になると理解し、

  生活に活かして下さい。

  現実世界と裏宇宙世界の均衡が新たな局面にさしかかる、とだけお伝えしておきます。

 

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