人の幸せを祈る
 
今は過去の圧縮であり、今の心が解凍ソフトである  2
 


                        文・Photo,Kohsi

 

先の項にて「今ライン」の説明をしました。

まとめると、

  ・調和・不調和にかかわりなく過去(因果)の結実が今ライン上にある。

  ・良きも悪しきも、すべて因果の結果であり、

    今・只今(ただいま)の境遇・生活に全てが圧縮して集約されている。

  ・カルマ(業)の最短昇華のために、因果が今ラインに圧縮設定されている。

という事です。

つまり、私達の何気ない日常生活の1つ1つ境遇も出会いも仕事も、予想を超えて、はるかに

深い意味を持っている。ということです。

ですから、そこから自ずと浮かび上がってくる生き方があります。

それは、以下の3つです。

   ・過去にとらわれてはならない。

    霊能者が過去に掘り起こすかもしれません。ヒーラーがトラウマを指摘するかもしれません。

    占い師が過去をズバリと指摘するかもしれません。過去の失敗を回想しては意気消沈するかもしれません。

    しかし、それらに拘泥するのは愚かな事です。

    それら全てを抱き込んで今のあなたの環境がセットされていることを理解して下さい。

    時として、不遇と思える環境も、今のあなたにとってはかけがえのない環境、学びの好機だという事です。

    つまり、過去を自省の要素にしても、そこにとらわれてはならないのです。

 

   ・はじかない

    一見、イヤだと思う事も、一見、イヤだと思う人も因果の結果、意味あって巡り合っているのです。

    全てがベストの出来事であり、ベストな出会いなのです。

    よって、全ての出来事・出会いが感謝の対象となるのです。    

    また地球(物理空間)は異質の触れあう場として設定されていますから、はじかない生き方が輝くのです。

    あの人キライ、この人キライ !

    と、はじいてばかりでは、天命を全うすることはおろか、

    あなたが苦手な、キライな人に囲まれて生きていくことになります。

    「はじく」生き方は、「悪口」が習慣となって現れます。時として1日を省みる事です。

 

   ・あきらめない

    ややもすると人は惰性・自堕落の渦に巻き込まれがちです。

    しかし、あなたがクリア出来ていない事は、何度でもリフレイン(繰り返し)されるようになっています。

    ですから、一旦、志しを立てた事を、安易に諦めてはいけません。

    人の世は植物に例えられます。根っこは過去、茎は現在、花は未来です。 

    只今の人生は、同じ事を繰り返すという茎部の特性そのものです。

    あきらめず繰り返すことによって、ようやく花開く時が、必ず至るのです。

以上、「とらわれない・はじかない・あきらめない」生き方を大切にして下さい。

あまたの境遇にかかわりなく、

万人(ばんにん)の人生は、個々、唯一無比のものであり、

           すでに、かけがえのないものに満たされているのですから。

宜しくお願いします。

 

ウィンドウを閉じる  

(SAS総目次 へ